東京工芸大学は、東京都中野区に本部を置く日本の私立大学。東京工芸大学の前身は、1923年に小西本店(現在のコニカミノルタ株式会社)代表の七代杉浦六右衞門が創立した財團法人小西寫眞専門学校で、創立者の父で小西本店創始者の六代杉浦六右衞門が提唱していた「時勢の必要に応ずべき写真術の実技家及び研究家を養成し、併せて一般社会における写真術の向上発達を図る」という理想と遺志を後継し実現するために設立された。また、初代校長結城林蔵は「学理及び技術に通じたゼントルマンを養成する」という教育理念を掲げていた。東京工芸大学は、建学の精神を継承しつつ、科学技術の進歩や社会の要請に応じて、数多くの卒業生を社会に送り出すとともに、工学部と芸術学部で構成される本学の特色を生かし、先端テクノロジーとアートの融合を推進するユニークな高等教育機関としてその活動を展開している。
住所:〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5
電話:03-3372-1321
URL:https://www.t-kougei.ac.jp/